顔妻です。
私は今、データマネジメント組織の構築、推進に関わっているのですが、DBに格納されているデータのマスター類があまり整備されていないということがわかりました。
何か参考になる事例はないかなと探していたのですが、そこで出会ったのこの本です。いわゆるマスターデータマネジメントについて書かれた本です。
この本はよいマスターを整備するにはどのようにしたらよいか悩んでいる人には一度手にとって欲しいなと思います。人によってはやっぱり実直に進めていくしかないのだなと感じることもあるでしょうが、それでも進む方向に間違いがないことがわかるのは大きな一歩ですし、進めていく中で誰しもが感じるような気づきや不安が解消できる内容になっています。
そして、システムを構築中のスタートアップやベンチャー、システム投資がどうしてもしづらい会社でおうおうに起きている事象の解決には一役買ってくれる内容となりますので是非とも一度手にとってみてください。
