create table やり方(SQL)

顔妻です。
今回はpostgresqlを使ってデータベースの中にテーブルを追加する方法のご紹介です。データ分析をするときにローカル環境にDBをたてたり、非定型にテーブルを追加したりするときに使うことになるのではないかと思います。そんなときに是非試してみてください。

postgresqlのインストール

postgresqlをPCにインストールしていない人は以下のリンクを参考にインストールしてみてください。
postgresqlのインストール

今回取り込みたいテーブル

今回は以下のリンクにあるテーブルをDBに取り込むことを想定しています。

bank marketing datasets

テーブル作成のクエリ

以下はDBの中の指定スキーマを「datasets」、テーブル名を「bank_marketing_datasets」にしています。

カラム(列)の名前は取り込む予定のデータセットの列名に合わせています。
また、データ分析で短期間の活用やデータを追加しない想定をしてカラムの定義割り切って以下にしています。
・数値(1以上):integer
・数値(小数点を含む):numeric
・文字列:varchar
※上記は定常的に利用するときにはパフォーマンスがよくないので専任のエンジニアに必ず相談してください。

まとめ

データベースを使ってテーブルを作成することは自分で手を動かすタイプはよく使うことになるのではないでしょうか。システム運用の観点ではDMM系のクエリを気軽に使われると不都合も多いので、必ずDB運用の専任担当に確認をして欲しいです。もしかしたらそもそも操作できないケースもあるかもしれません。とはいえ、できるようになると自身のスキルの幅が非常に拡がりますので是非挑戦してみてください。

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