R言語のインストール後、初期設定のポイント

文字コードの設定

RStudioで文字化けを防ぐために、文字コードを指定します。

  1. RStudioのメニューバーから「Tools」→「Global Options…」を選択します。
  2. 左側のメニューから「Code」を選択し、「Saving」タブを開きます。
  3. 「Default text encoding:」を「UTF-8」に設定します

見た目のカスタマイズ

RStudioの外観を自分好みに調整できます。

  1. 「Global Options…」の左側メニューから「Appearance」を選択します。
  2. フォントやフォントサイズを変更して、作業しやすい環境を整えます

パッケージのダウンロード設定

R言語の機能拡張に必要なパッケージをダウンロードするためのリポジトリを設定します。

  1. 「Global Options…」の左側メニューから「Packages」を選択します。
  2. 「CRAN mirror:」でお近くのミラーサイトを選択します1

コードの色付け設定

コードの可読性を向上させるために、シンタックスハイライトを調整できます。

  1. 「Global Options…」の「Appearance」セクションで「Editor theme:」を選択します。
  2. 好みのテーマを選んで、コードの色分けを設定します3

これらの初期設定を行うことで、R言語とRStudioをより効率的に使用できる環境が整います。ただし、トラブルを避けるため、必要最小限の設定変更にとどめることをお勧めします