【Rで統計検定】グラフ表現の工夫と注意点

顔妻です。
今回は縦棒グラフと折れ線グラフを組み合わせて2軸を使ったグラフの作り方です。

datesalestemperature
2019/10/1206625.8
2019/10/275124.2
2019/10/397823.2
2019/10/4124425.2
2019/10/5153124.8
2019/10/6226023.2
2019/10/7174725.3
2019/10/8139924.1
2019/10/9135123.2
2019/10/10136325.8
2019/10/1178024.8
2019/10/12213723.5
2019/10/1387625.6
2019/10/14142522.8

データインポート

# データインポート(ページのデータをコピーしてください) ##
library(clipr)
d <- read_clip_tbl()

グラフ作成

# 一つ目のグラフ作成
plot(
type = “l”,
x = d$temperature,
col = “red”,
ylab = “temperrature”,
main = “2 axis plot”
)

# グラフの重ねがけをOKにする
par(new = T)

# 二つ目のグラフ作成
plot(
d$sales
, type = “l”
, ylab = “”
, col = “blue”
, axes = F
)

# 二つ目のグラフの軸を右側に持たせる。
axis(4) # 「4」が右側の意味

まとめ

データのグラフ表現には上記のようなグラフを重ね合わせるような方法もあります。ちなみにこのグラフをRで作ることはあまりオススメしませんので必要なときはExcelで作るのがいいと思います。またグラフの種類には構成比の比較に向いた帯グラフといった方法もありますので是非調べてみてください。

参考

Rでggplotの棒グラフ、帯グラフ

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