顔妻です。
今回はSQLの役割やイメージのご紹介です。
SQLはデータの分析活用では多くのシーンで活躍していますが、ITやシステムにあまり詳しくない人には非常にとっつきにくい印象ではないかと思います。具体的なデータ抽出や加工の前にこちらで全体感を掴んでみてください。
SQL活用のイメージ図
SQLの役割やできること
SQLは主に以下のシーンで活躍したり活用することが多いです。
- SQLはDB（データベース）を操作するプログラミング言語です。
- データ分析を行うための材料となるデータの取得や事前加工
- システム間のデータ受け渡し
- システムを動かしたときの操作ログの保存
- システムを動かすのに必要なマスタの更新や保存
- Excelで扱えない大容量のデータ活用
- データベースオブジェクトの生成や削除変更（DDL）
- テーブル（帳票）に対するデータの取得・追加・更新・削除（DML）
まとめ
いかがでしょうか。SQLを使ってどんなことをやっているかイメージを掴むことができたでしょうか？SQLは扱う立場によって覚える内容や使い方がずいぶんと異なるという点でも興味深いプログラミング言語だったりもします。できるようになることで非常にできることの幅が拡がりますので、エンジニアではないからという理由で覚えないのは特にもったいないので機会あれば是非取り組んでみてください。
